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【参考文献】:AJAX HACKS 6章 Hacks45-52(p207~) MVCアーキテクチャ MVCとはデザインパターンの一種で、アプリケーションの構成を、Model、View、Controllerというコンポーネントに分けて設計する手法を言う。 Ruby On Rails のインストール 編集中。。。あまりここに時間を割きたくないな。ぼそ ここでは、InstantRails-1.7-win.zipを導入して使います。 Rails アプリの作成 1.開発環境 始める前に、念のため開発に使用するマシンのスペックを調べておきます。 Windows XP SP2 であれば、まあ問題ないでしょう。今回はWindows2000でやってみます。 ちなみに、マシンスペックの調べ方は、コマンドで「dxdiag」 C \InstantRails\rails_apps dxdiag 今回の開発環境のサンプル) ------------------ System Information ------------------ Time of this report 10/16/2008, 09 52 20 Machine name HIDE2000 Operating System Windows 2000 Professional (5.0, Build 2195) Service Pack 4 Language Japanese (Regional Setting Japanese) System Manufacturer VMware, Inc. System Model VMware Virtual Platform BIOS Default System BIOS Processor Intel(R) Core(TM)2 Quad CPU Q6600 @ 2.40GHz, ~2.4GHz Memory 724MB RAM Page File 408MB used, 1049MB available Windows Dir C \WINNT DirectX Version DirectX 9.0c (4.09.0000.0904) DX Setup Parameters Not found DxDiag Version 5.03.0001.0904 32bit Unicode 【補足:開発支援の為のIDE Tool】 開発支援の為のIDEToolとして、eclipseかAptanaかNetBeansなどを利用すると便利だと思います。 今回は「eclipse」に「Aptana」プラグイン、「RadRails」プラグインを仕込んで使います。(※) ※)手っ取り早く環境を構築するには? これらが全部そろった「pleiades-all-in-one-ultimate_20081006.zip」がお勧めです。(=>ダウンロードはこちらから。Eclipse 3.4.1 Ganymedeのultimateがお勧めです。ちなみに3.3.1のほうにはultimateでも今回使いたいRadRailsのプラグインが入ってませんでした。。。) ※) eclipse 3.2.1 に RadRailsプラグインを追加する方法 AptanaプラグインとRailsプラグインのインストール Eclipseを起動し、「ヘルプ」→「ソフトウェアの更新」→「検索してインストール」を選びます。 ダイアログボックスが出たら「新規フィーチャーを探す」を選びます。 アップデートサイト選択画面で「新規リモート」を選びます。 ここでは次の2つのサイトを登録します。 ・http //update.aptana.com/install/3.2/ ・http //update.aptana.com/install/rails/3.2/ 1つ目がAptana本体、2つ目がAptanaのRailsプラグインになります。 リモートサイトを2つ登録し終わったら、「次へ」をクリックし、 以降は通常の更新機能と同様に操作して、インストールを行います。 Railsパースペクティブを開く プラグインのインストールが終わり、Eclipseを再起動したら、 Railsパースペクティブを開きます。 「ウィンドウ」→「パースペクティブを開く」→「その他」の中に 「Rails」というパースペクティブがあるので、これを選択します。 ここを参考にしました。http //blog.codezine.jp/editor/2007/06/aptana_eclipseruby_on_rails_1.phpちなみに、3.3.x だとうまくいきません。3.3用のURLもどこかにあると思いますが、 それは調べていません。 2.Railsのヴァージョン Railsの開発の場合、特にヴァージョンの組み合わせは重要です。 今回は、InstantRails-1.7-win.zipをインストールして準備した環境なので、「Rails 1.2.3」になります。このヴァージョンが現在最も情報量が豊富です。(=>ダウンロードはこちらから。) ※ rubyの最新の1.9などは1.8.6に比べてだいぶ変わったようですし、フレームワークであるrailsもヴァージョンが1.2.X系と2.X系ではscaffoldなどかなりやり方が異なります。パッケージ管理Toolであるgemなども実はgem自体のヴァージョンによりインポートできるモジュールのヴァージョンが違ったりと、手抜かりがあるとなかなか手こずりますので注意しましょう。 C \InstantRails\rails_apps ruby -vruby 1.8.6 (2007-03-13 patchlevel 0) [i386-mswin32] C \InstantRails\rails_apps gem envRubyGems Environment - VERSION 0.9.2 (0.9.2) - INSTALLATION DIRECTORY C /InstantRails/ruby/lib/ruby/gems/1.8 - GEM PATH - C /InstantRails/ruby/lib/ruby/gems/1.8 - REMOTE SOURCES -http //gems.rubyforge.org C \InstantRails\rails_apps rake --version rake, version 0.7.2 C \InstantRails\rails_apps rails --version Rails 1.2.3 C \InstantRails\rails_apps mysql --version mysql Ver 14.12 Distrib 5.0.27, for Win32 (ia32) ・ もうひとつのヴァージョンの調べ方 ひとつひとつのコマンドを打ち込んでヴァージョンを調べてもいいけれども、Railsの場合たくさんのパッケージやモジュールで構成されていて調べるのはいささか面倒です。そこで一発でこれらを調べるコマンドを紹介します。ただし、これはプロジェクト内部のaboutコマンドなので、少なくとも後述するプロジェクトを何かひとつ作成してから、実行してください。 // これはうまくいきません。 C \InstantRails\rails_apps ruby script/about C \InstantRails\rails_apps\hacks ruby script/aboutAbout your application s environmentRuby version 1.8.6 (i386-mswin32) RubyGems version 0.9.2 Rails version 1.2.3 Active Record version 1.15.3 Action Pack version 1.13.3 Action Web Service version 1.2.3 Action Mailer version 1.3.3 Active Support version 1.4.2 Application root C /InstantRails/rails_apps/hacks Environment development Database adapter mysql 3.作成手順 RailsアプリはDB利用を前提としたWebアプリになるため、Railsの命名規則が重要になってきます。ここら辺はDRYやCoCの思想によるところですが、今回のAjax用のRailsアプリサンプルとして以下の情報をまず収集します。 プロジェクト名:プロジェクトのルートとなる名前、主にフォルダ管理のため。 使用するRDB:MySQL,SQLite3,PostgreSQL,SQL Server,DB2,Oracle DB名:開発用、テスト用、リリース用の三種類を用意します。 テーブル名:複数形小文字英数字 モデル名:原則としてテーブル名と関連します。単数形のテーブル名 それでは、今回のAjax用のRailsアプリサンプルの情報を定義していきましょう。 プロジェクト名:hacks 使用するRDB:mysql DB名:hacks_development,hacks_test,hacks_production テーブル名:kilowatts モデル名:Kilowatt ここで、一応テーブルの定義も決めておきましょうか。 Kilowattsテーブル定義 NO カラム名 型 NotNull 主キー 1 id int true true 2 kdate text 3 kwatts int DDLファイルを作成するとしたら、以下のようになるかと思います。(※) DDL kilowatts.sql DROP TABLE IF EXISTS kilowatts; CREATE TABLE kilowatts ( id MEDIUMINT NOT NULL AUTO_INCREMENT, kdate TEXT, kwatts INT, PRIMARY KEY(id) ); ※)ただし、Railsの作成方法では、このようなDB周りの準備もRailsでサポートされており、具体的には「マイグレーション」という手法を使います。ちなみに、この作成方法はRails 1.2.x 系列とRails 2.x 系列で作成手順が違います。これは追って説明します。 【参考】:ソースダウンロード ちなみに、このページはUTF8になります。ブラウザで文字化けなどしたらエンコードを変更してみてください。AjaxHacksSamples.zipを解凍してサンプルコードを手に入れてください。 【事前準備】 InstantRailsでインストールした場合は、InstantRails.exe は起動しておきましょう。起動するとApacheとMySQlが立ち上がります。後ほどRailsからDBを作成したり、テーブルを作成しますが、そのためには今回使用するMySQLがサービスとして起動している必要があります。Webサーバは開発モードでは他の(Mongrelサーバ)を使うのでApacheは立ち上げる必要性はないですが、DBの確認作業で、phpMyAdminというToolを使う場合はApacheサーバを立ち上げておく必要があります。 また、DBにMySQLを使用するのであれば、最初に、my.iniファイルにてDBの文字コード指定をしておきます。以下のソースの青字部分を追記してください。 C \InstantRails\mysql\my.ini ; ---------------------- IMPORTANT ---------------------------; ; ${path} is used to specify Instant Rails installation path. ; ;-------------------------------------------------------------; [mysqld] datadir=${path}/mysql/data basedir=${path}/mysql bind-address=127.0.0.1 ; Uncomment for use on USB key ; skip-innodbdefault-character-set=utf8 skip-character-set-client-handshake ここまで準備すれば、雛形部分の作成は15分もかからないでしょう。 【プロジェクトの作成】 // 1.0 railsアプリのルートフォルダに移動 // InstantRailsでインストールした場合には、その下に「rails_apps」があるはず。そこです。C \ cd C \InstantRails\rails_apps // 2.0 railsコマンドの実行 // 通常は、Rails 1.2.3 の場合、DBは mysql になります。 // rails hacks // // デフォルトじゃないDBシステムを指定するには // rails hacks -d mysql // かもしくは、 // rails hacks --database=mysql //C \InstantRails\rails_apps rails hacks -d mysql 【DB作成】 DBの作成の仕方には幾通りかあります。各ベンダーにより簡単なやりかたがそれぞれあるでしょうが、RailsにはrakeコマンドでDB作成Toolを作成することもできます。それを使用すればマルチDBの作成が夢ではないと思いますが、それは次回のテーマに譲ることにして、ここでは、使用するDBをMySQLとした場合、InstantRails導入した際に利用できるphpMyAdminを使用して簡単に作成してしまいましょう。InstantRails.exeが立ち上がっている状態であれば、以下のURLにアクセスできるはずです。 http //127.0.0.1/mysql/ 今回作成するDBは三種類です。 hacks_development hacks_test hacks_production これは先ほどのプロジェクトの作成の際に自動で命名規約されているDB名です。もちろんこれを変更することも可能ですが、それは以下のリソースに定義してあります。まず素直に自動生成されたソースを覗いてみましょう。 C \InstantRails\rails_apps\hacks\config\database.yml development adapter mysql database hacks_development username root password host localhost test adapter mysql database hacks_test username root password host localhost production adapter mysql database hacks_production username root password host localhost 今回はここでデフォルトに指定されているDB名をそのまま使用することにします。DB名を変えたければ、[database ]の値を変えればいいでしょう。 ちなみに、今回はMySQLなのでこのまま使用しますが、Oracleなどの場合は、DBを複数作成するよりも、スキーマを3つ用意したほうが現実的だと思われます。 【補足:文字コード問題】 my.iniに指定したように、このdatabase.ymlファイルでも文字コードを指定します。3つのDB定義の最後の要素にそれぞれ以下を追加します。(※MySQL使用時には必要ですがOracle使用する場合は必要がないようです。) encoding utf8 また、文字コード問題というと、DBの文字コードだけでなく、Ruby自体の文字コード指定をする必要があります。 今回のRailsアプリの文字コード指定は、「environment.rb」というファイルでの最初の行で設定します。 例)文字コードをUTF-8に指定するやりかた。 $KCODE = "UTF8" もしくは、 $KCODE = u どちらも同じ意味です。最初の 1 バイトしか読み取っていないようです。しかも大文字小文字すら関係ないようです。でも自分としては可読性を考慮してUTF8と記述したいところです。 【参考サイト】http //www.ruby-lang.org/ja/man/html/_C1C8A4DFB9FEA4DFCAD1BFF4.html では、phpMyAdminのサイトにてこれらの3つのDBを作成してみましょう。 確認は、phpMyAdminでもできますが、コンソールからDBが作成されたことを確認してみます。 C \InstantRails\rails_apps\hacks mysql -u root Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g. Your MySQL connection id is 18 to server version 5.0.27-community Type help; or \h for help. Type \c to clear the buffer. mysql show databases; +----------------------------------------+ | Database | +----------------------------------------+ | information_schema | |hacks_development | |hacks_production | |hacks_test | +----------------------------------------+ 29 rows in set (0.01 sec) mysql 【eclipse へインポート】 この辺で、今後の作業の円滑を図り、eclipseへプロジェクトごとインポートしておきます。 プロジェクトを選択 選択してOK押下 作成されたことを確認 プロジェクトをマウントしたら、すかさずeclipseプロジェクト上の文字コードをUTF8に設定する。 【テーブルの作成】事前準備してあるテーブル定義書に従い、Rails用のDDLファイルといえるマイグレーションファイルを作成します。 作成の手順は、Rails 1.2.3 と Rails 2.0.2 では微妙に異なります。Rails 1.2.3では、 ジェネレータの「migration」サブコマンドにてマイグレーションファイルのスタブを作成して後 テーブル定義書に従い、マイグレーションファイルの編集 「db migrate」コマンドを実行する。 その後、「scaffold」を実行し、テーブルに対応するモデルクラスやコントロールクラスのCRUD構成を一気に作成する。 という手順になるが、Rails 2.0.2では 「scaffold」にて、MVCアーキテクチャのすべてのソースを一気に作成する。 「db migrate」コマンドを実行する。 ただし、その際の「scaffold」のコマンドオプションの指定の仕方が変わりました。カラム名や型を同時に宣言しなければならなくなりました。 ここでは、Railsのヴァージョンは 1.2.3 なので、最初の手続きによるやり方で行う。 ちなみに、eclipse の RadRailsパースペクティブにおいては、generatorというviewが存在し、 そこでコマンドを実行が可能です。 ここでは、コマンドラインでの実行方法を紹介します。(Rails 1.2.3の場合) C \InstantRails\rails_apps\hacks ruby script/generate migration create_kilowatts create db/migrate create db/migrate/001_create_kilowatts.rb C \InstantRails\rails_apps\hacks ちなみに、Rails 2.0.2の場合は migrationではなく、ここでいきなりscaffold していいです。 C \InstantRails\rails_apps\hacks ruby script/generate scaffold kilowatt kdate text kwatts integer では、eclipse に戻って、作業領域をリフレッシュ(F5)した後、編集してみましょう。 001_create_kilowatts.rb(Rails 1.2.3の場合) class CreateKilowatts ActiveRecord Migration def self.up create_table( kilowatts) do |table| table.column kdate , text table.column kwatts , integer end end def self.down drop_table kilowatts end end 001_create_kilowatts.rb(Rails 2.0.2の場合) class CreateKilowatts ActiveRecord Migration def self.up create_table( kilowatts) do |table| table.text kdate table.integer kwatts end end def self.down drop_table kilowatts end end (※注意) Rails1.2.3とRails2.0.2の表記の違いに注意してください。また2.0.2の場合、自動生成される「table.timestamps」ですが、これはカラムの「create_at」と「update_at」に相当します。 このマイグレーションファイルはマルチDBに対応したRails独自の文法による記載になります。 非常に便利なものだが、まず各ベンダーのRDBの型との対応に注意しなければなりません。 手元には、データ型の対応表が必要になると思われる。 型 説明 MySQL SQL Server Oracle id プライマリキー int(11) int NUMBER(38) string 文字列 varchar(255) varchar(255) VARCHAR(255) text 長い文字列 text text CLOB integer 整数 int(11) int NUMBER(38) float 浮動少数 float real NUMBER decimal 精度の高い小数 decimal(10,0) decimal(18,0) NUMBER(38) datetime 日時 datetime datetime DATE timestamp 日時(より細かい) datetime datetime DATE time 時間 time datetime DATE date 日付 date datetime DATE binary バイナリデータ blob image BLOB boolean Boolean型 tinyint(1) bit NUMBER(1) create_at マジックフィールド datetime datetime DATE update_at マジックフィールド datetime datetime DATE 次に「rake db migrate」コマンドを実行する。(ちなみに eclipse の Rake view からも実行が可能だ。) C \InstantRails\rails_apps\hacks rake db migrate == CreateKilowatts migrating ================================================= -- create_table( kilowatts) - 0.0780s == CreateKilowatts migrated (0.0780s) ======================================== この時、「テーブル schema_info」も同時に作成されていることに着目しておこう。これはマイグレーションにおける履歴管理のためのテーブルで、Railsの管理の下、テーブル定義が仕様変更となっても、すぐに反映させたり、また逆に元に戻すことを可能にした仕組みだ。 この点を踏まえると、Railsを使うならば、マイグレーションなしに勝手にテーブル作成することは好ましくないといえるだろう。 【テーブル作成の確認】 C \InstantRails\rails_apps\hacks mysql -u root Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g. Your MySQL connection id is 30 to server version 5.0.27-community Type help; or \h for help. Type \c to clear the buffer.mysql use hacks_development; Database changedmysql show tables; +-----------------------------+ | Tables_in_hacks_development | +-----------------------------+ | kilowatts | |schema_info | +-----------------------------+ 2 rows in set (0.00 sec) mysql 【足場の作成】 ここで足場となるMVCアーキテクチャに沿ったソースを自動生成します。そのためのコマンドとして、先ほど紹介した「scaffold」というコマンドがあります。 C \InstantRails\rails_apps\hacks ruby script/generate scaffold kilowatt exists app/controllers/ exists app/helpers/ create app/views/kilowatts exists app/views/layouts/ exists test/functional/ dependency model exists app/models/ exists test/unit/ exists test/fixtures/ create app/models/kilowatt.rb create test/unit/kilowatt_test.rb create test/fixtures/kilowatts.yml create app/views/kilowatts/_form.rhtml create app/views/kilowatts/list.rhtml create app/views/kilowatts/show.rhtml create app/views/kilowatts/new.rhtml create app/views/kilowatts/edit.rhtml create app/controllers/kilowatts_controller.rb create test/functional/kilowatts_controller_test.rb create app/helpers/kilowatts_helper.rb create app/views/layouts/kilowatts.rhtml create public/stylesheets/scaffold.css ここまでで雛形が完成したはずです。 【動作確認】 では、早速サーバを起動させてみましょう。WebサーバはRailsでは複数用意されていますが、開発モード時点ではApacheなどは使わないです。(かといって現在あがっているApacheを落とす必要はありません。)簡易サーバとして、Mongrelサーバというものが、ありますので、今回はそれを使用します。 サーバー起動のやり方は、コマンドラインとeclipseでの起動のさせ方とありますが、ポート番号まで比較的簡単に指定できるeclipse起動のやり方を紹介します。 まず、eclipseにて対象となるプロジェクト(今回の場合は「hacks」)を選択して、Runします。 ここでOKを押下すれば、対象のサーバインスタンスが立ち上がるはずなのですが、実際には別のインスタンスが起動してしまうような現象に遭遇しました。ヴァージョンは、3.2.1でも3.4.1でも起こります。なのでその場合は、一旦関係のないサーバインスタンスを停止し、再度Serversヴューにて起動対象のサーバインスタンスを選択して実行してみてください。 以上のように起動すれば、Webアプリが起動されているはずです。 以下のURLをブラウザで指定してみましょう。 (今回はIP指定しますが、普段の開発ではHOSTはlocalhostか127.0.0.1でかまわないでしょう。) // 今回のURLhttp //192.168.1.29 3008/kilowatts/ // 通常はデフォルト指定のままなので以下のURLhttp //localhost 3008/kilowatts/http //127.0.0.1 3008/kilowatts/ ホスト名の次に指定するURIの要素がテーブル名になっていることに着目してください。 また、デフォルトの入り口が、indexになるのですが、実際にはlist画面にリダイレクトされています。ここは、Railsの仕組みをもう少し追いかけていくことで判明します。 とりあえず、ここまでで Railsのアプリの土台部分がが作成できました。 おめでとうございます!! Ajaxライブラリの導入方法 Ajaxには多数のライブラリが存在しており、現在では生で「XMLHttpRequest」オブジェクトを操作することはあまり機会がなくなっているといえるんではないでしょうか。最も有名なライブラリは「Prototype」ですが、これはどうやらRuby On Railsがそのルーツだそうです。ということで Railsをやるならデフォルトでついてきてます。 %= javascript_include_tag defaults% この記述でHTMLソースにはどのように変換されているか調べてみると、 script src="/javascripts/prototype.js?1224125580" type="text/javascript" /script script src="/javascripts/effects.js?1224125580" type="text/javascript" /script script src="/javascripts/dragdrop.js?1224125580" type="text/javascript" /script script src="/javascripts/controls.js?1224125580" type="text/javascript" /script script src="/javascripts/application.js?1224125580" type="text/javascript" /script でした。 自動生成された javascriptライブラリをこの一行でロードしています。一番お手軽な書式ですが、必要なものだけを指定したほうが効率がいいでしょう。その場合は、 %= javascript_include_tag"prototype.js"% ところで、このロードの順番は重要です。前後を入れ替えないこと。 逆に言うと、自分で定義した javascript関数は一番最後にロードされる「application.js」に入れるべきです。 XMLHttpRequestの使い方 XMLHttpRequestの使い方を調べるためにサンプルを作成しましょう。 RailsではXMLHttpRequestを生で使わないとはどういうことでしょうか? ひとつには、ライブラリ「prototype.js」を内部で利用しているため、そのラッパークラスを通じて操作できるためです。 しかし、Railsの場合は、さらにそれをラッピングしたメソッドが存在し、それを利用することができます。 まず、それを確かめるためのコントロールとヴューを作成したいと思います。 ここで、今回はDBを使わないので、あえてscaffoldはせずに、generateではコントローラだけを指定してモデルは作成しないことにします。必要なのはアクションとその画面のみ…ということで、このようなコマンドを実行してみます。 C(コントローラ) hacks V(ヴュー) monitor C \InstantRails\rails_apps\hacks ruby script/generate controller hacks exists app/controllers/ exists app/helpers/ create app/views/hacks exists test/functional/ create app/controllers/hacks_controller.rb create test/functional/hacks_controller_test.rb create app/helpers/hacks_helper.rb コントローラですが、hacks_controller.rb はJavaでいえばサーブレットみたいなものです。URIにも反映されます。V(ヴュー) monitorはまだここでは作成してませんが、アクション名でもあり、コントローラに実装するメソッド名でもあり、Viewとしてのrhtmlファイル名であったりします。この命名規則がしっかりしたところが、Railsが優れた生産性を誇る仕組みでもあります。この恩恵は非常に効率的ですね。MVCに着眼すれば、これからの作業の太枠が決まります。 コントローラのスタブメソッド作成 ヴューの作成 URLの決定 まずアクセス先のURLを決めてしまいます。 http //192.168.1.29 3008/hacks/monitor にすることにして、 コントローラのスタブメソッド作成します。(file ///C /InstantRails/rails_apps/hacks/app/controllers/hacks_controller.rb) class HacksController ApplicationController def index # # URI省略時のインデックスページの処理。特定のアクションにたらい回します。 # monitor render action = monitor end def monitor # # ここに処理を書きます。アクセス時の業務処理です。 # end def tmp # # ここに処理を書きます。まだメソッド名も決めてませんが「送信ボタン」に対応するアクションです。 # end end ヴューの作成 レイアウトをまず決めます。対応するコントローラに対して1本作成します。 file ///C /InstantRails/rails_apps/hacks/app/views/layouts/hacks.rhtml これは、外枠だけの入れ物なので、既存のレイアウトをそのまま複製してしまいます。タイトルくらいはそれらしく編集しておきましょう。 !DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http //www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd" html xmlns="http //www.w3.org/1999/xhtml" xml lang="en" lang="en" head meta http-equiv="content-type" content="text/html;charset=UTF-8" / %= javascript_include_tag defaults % %= stylesheet_link_tag scaffold % title Ajax呼び出し時の内部状態 %= controller.action_name % /title /head body p style="color green" %= flash[ notice] % /p %= yield % /body /html yieldに入るアクションごとの部品ヴューは file ///C /InstantRails/rails_apps/hacks/app/views/hacks/monitor.rhtml になるでしょう。 内容は、 h1 Monitor /h1 % form_tag action = tmp do % %= render partial = form % %= submit_tag 送信 % % end % な感じにしておきます。送信ボタン押下時のメソッド名をそろそろ決めておかないといけませんが、とりあえず、こうしておきます。 画面自体は出ることをサーバにて確認できます。 では、ここからいよいよメインディッシュにんります。RailsでAjaxを使うには、対応するいくつかのメソッドが用意されています。XMLHttpRequestでは「form_tag」は使用しないのです。その代わりに「form_remote_tag メソッド」を使用します。 form_remote_tag メソッド XMLHttpRequestの機能を活用するためのメソッドです。 基本構造は、 %=form_remote_tag(...param...) % div /div p %= submit_tag 送信 % /p %=end_form_tag% パラメータ部分は多少複雑です。ハッシュ形式の指定方法です。 それぞれのキー項目をみていきます。赤字は必須指定。 update = "" url = {} position = "" success = "" loading = "" loaded = "" interactive = "" failure = "" update = "表示要素のid属性値" なんだけれどもここは結構重要です。肝です。 completeや success指定との違いがわかりづらいのです。ここに参考にできる記事がありますが、もっと調べておく必要性を感じます。 url = { action = リクエストを処理するアクションのシンボル } position = "挿入位置" success = "XMLHttpRequestのreadystateが成功時" ちなみに、readystateがsuccess というのは厳密にはないはずなのだが、指定できるそうだ。completeとほとんど似た状態だが、わずかに successのほうが早い状態になります。 complete = "Element.toggle( id属性値 )" readystate 状態 意味 0 uninitialized 初期化されていない 1 loading 読み込み中 2 loaded 読み込み完了 3 interactive 操作可能 4 complete 準備完了 file ///C /InstantRails/rails_apps/hacks/app/views/hacks/monitor.rhtml %= form_remote_tag ( update = "complete", url = { action = zero_update }, position = "top", success = "$( success ).innerHTML= 成功; ステータスコード= +request.status", loading = "$( loading ).innerHTML= リクエスト送信中…; ステータスコード= +request.status", loaded = "$( loaded ).innerHTML= リクエスト送信完了; ステータスコード= +request.status", interactive = "$( inter ).innerHTML= レスポンス受信中; ステータスコード= +request.status", failure = "$( failure ).innerHTML= エラー; ステータスコード= +request.status") % h3 Ajax呼び出しの内部状態を表示します /h3 div id="loading" style="font-size 1.2em" /div div id="loaded" style="font-size 1.2em" /div div id="inter" style="font-size 1.2em" /div div id="success" style="font-size 1.2em; color green" /div div id="failure" style="font-size 1.2em; color red" /div div id="complete" style="font-size 1.2em; color green" /div p %=submit_tag 送信 % /p %=end_form_tag % file ///C /InstantRails/rails_apps/hacks/app/views/hacks/monitor.rhtml defzero_update # # ここに処理を書きます。まだメソッド名も決めてませんが「送信ボタン」に対応するアクションです。 # render text = "Ajax hello!!!" end render text = "Ajax hello!!!" ここが遷移しない仕組みです。遷移先の画面指定などはしていないのです。この例ではサーバ側の固定文字列を返していますが、コントローラで料理ができるということは、「可変データを非同期に返せる」ということです。静的なサーバ上のデータを返したいだけであるならば、もっと別の手法があります。その手法は別のテーマで触れる予定です。 変換後のHTMLは form action="/hacks/zero_update" method="post"onsubmit="new Ajax.Updater( complete , /hacks/zero_update , {asynchronous true, evalScripts true, insertion Insertion.Top, onFailure function(request){$( failure ).innerHTML= エラー; ステータスコード= +request.status}, onInteractive function(request){$( inter ).innerHTML= レスポンス受信中; ステータスコード= +request.status}, onLoaded function(request){$( loaded ).innerHTML= リクエスト送信完了; ステータスコード= +request.status}, onLoading function(request){$( loading ).innerHTML= リクエスト送信中…; ステータスコード= +request.status}, onSuccess function(request){$( success ).innerHTML= 成功; ステータスコード= +request.status}, parameters Form.serialize(this)}); return false;" h3 Ajax呼び出しの内部状態を表示します /h3 div id="loading" style="font-size 1.2em" /div div id="loaded" style="font-size 1.2em" /div div id="inter" style="font-size 1.2em" /div div id="success" style="font-size 1.2em; color green" /div div id="failure" style="font-size 1.2em; color red" /div div id="complete" style="font-size 1.2em; color green" /div p input name="commit" type="submit" value="送信" / /p /form 内部では、prototype.jsのクラスが使用されているようです。 しかも変換されているのは、「Ajax.Request」ではなく「Ajax.Updater」のようです。ほとんど似た処理ですが、サーバ上のデータをページに非同期に挿入するのに使います。 非同期の持ち味を実感するには、クライアントサイドで「onSubmit」とか「onClick」とかでは、実感が薄いですね。 トリガーとなるイベントの種類や指定方法も整理しておくといいでしょう。 その前に、 successと completeの違いについて整理しておきます。上記のソースの実行結果は、実は問題があります。 successと completeの違いについて どちらもサーバからレスポンスが返される準備が整った状態ではありますが、ステータスでいうと、まず successになり、次に completeになります。これを同じ意味と捕らえるのはもったいないことです。実際に updateで指定された要素に結果が挿入されるのは、 completeのタイミングですが、そもそも非同期処理のため、ページが遷移せず、つまりは既読のデータ(id=completeで指定された領域のデータ)は消えないのです。そのため、前回サーバより取得した値は消えずに残り、そこに追記という形で対象要素にロードされるため、意図した結果にならないでしょう。その場合に、 successのステータスにおいて対象要素の「過去の値」を消す処理を施すことができます。 %= form_remote_tag ( update = "complete", url = { action = zero_update }, position = "top", success = "$( complete ).innerHTML= ;$( success ).innerHTML= 成功; ステータスコード= +request.status", loading = "$( loading ).innerHTML= リクエスト送信中…; ステータスコード= +request.status", loaded = "$( loaded ).innerHTML= リクエスト送信完了; ステータスコード= +request.status", interactive = "$( inter ).innerHTML= レスポンス受信中; ステータスコード= +request.status", failure = "$( failure ).innerHTML= エラー; ステータスコード= +request.status") % h3 Ajax呼び出しの内部状態を表示します /h3 div id="loading" style="font-size 1.2em" /div div id="loaded" style="font-size 1.2em" /div div id="inter" style="font-size 1.2em" /div div id="success" style="font-size 1.2em; color green" /div div id="failure" style="font-size 1.2em; color red" /div div id="complete" style="font-size 1.2em; color green" /div p %= submit_tag 送信 % /p %= end_form_tag % 遷移させないということは a RailsでのAjax利用の構造 a 自作のJavaScriptはどこに書くのか? link サーバ内テンプレートを元にコンボボックス表示 a リクエストの判別方法 a DBの値を元にコンボボックス表示 a 定期的なリクエスト実行 定期的な実行を伴うAjaxの処理は、「PeriodicalExecuter」を使用しますが、Railsではこれをさらにラップして「periodically_call_remote」というメソッドを使用します。 ここでは、サンプルとして、クライアント側から非同期に、ブラウザを利用しているユーザからは意識させずに、サーバーにアクセスし、サーバ上にあるDBの最新情報を取得して、それを画面を遷移させることなく表示するサンプルを作成してみます。 対象の画面:index3 イベント:タイマー 定期実行時間:3秒 リクエスト先のコントローラ:greeting リクエスト先のアクション:select_todos_by_mysql レスポンス先のエレメントID:complete とすると、 1、Viewは(greeting/index3.html.erb) hr/ %=periodically_call_remote( update = "complete", frequency = 3, url = { action = select_todos_by_mysql}, position = "top", success = "$( complete ).innerHTML = ", loading = "", loaded = "", interactive = "", failure = "") % div id="success" style="font-size 1.0em; color green" /div div id="complete" style="font-size 1.0em; color green" /div 2、コントローラは(greeting_controller.rb) def select_todos_by_mysql if request.xml_http_request?() @stmt = @con.createStatement rs = @stmt.executeQuery("select * from todos") str = while rs.next str += rs.getString(3) str += " br / " end puts str render text = str end end になります。(ここでDB接続と切断は他のアクションでも共通処理になるはずなので外だしすることにします。※後述します。)ここで、request.xml_http_request?()は非同期でリクエストされた時のみ処理するための記述です。 機能の内容をみてみましょう。 periodically_call_remoteメソッド update = レスポンス先のエレメントID指定, frequency = 秒数, url = { action = アクション名( メソッド名)}, position = 挿入場所, success = レスポンス完了前の直前処理, 変換後のHTMLは script type="text/javascript" // ![CDATA[ new PeriodicalExecuter(function() {new Ajax.Updater( complete , /greeting/select_todos_by_mysql , {asynchronous true, evalScripts true, insertion Insertion.Top, onFailure function(request){}, onInteractive function(request){}, onLoaded function(request){}, onLoading function(request){}, onSuccess function(request){$( complete ).innerHTML = }, parameters authenticity_token= + encodeURIComponent( e4a2e3f8ab38073ed2a9d8acaced418f8042a651 )})}, 3) //]] /script div id="success" style="font-size 1.0em; color green" /div div id="complete" style="font-size 1.0em; color green" /div これだけの記述で、タイマーによる非同期処理が実現できます。 なお、DBアクセスの部分は、今回「ActiveRecordを使わないやりかた」として、通常の「DriverManagerによる接続」を実装してみました。しかし、これはJrubyOnRailsによるJDBC接続となるため、ここでのトピックとしてのテーマとずれますが、実現方法はいたって簡単です。使用するDBのJDBCドライバを使用するRubyのlibフォルダに格納し使います。 DB接続と切断をアクション共通処理としてくくりだしたいので、 DB接続(共通処理:除外するアクションも指定可能) アクション:DB操作 DB切断(共通処理:除外するアクションも指定可能) こういう処理の流れが太枠になります。この構成をRailsで行うには、事前処理と事後処理ということで、 # DB接続部分は外だしし、メソッドの前に実行させる。 before_filter db_connect, except = [ index, index2, index3, index4] # DB切断は外だしし、メソッドの前に実行させる。 after_filter db_close, except = [ index, index2, index3, index4] を定義し、 private def db_connect begin java.lang.Class.forName( com.mysql.jdbc.Driver ).newInstance @con = java.sql.DriverManager.getConnection( jdbc mysql //localhost/JRoR2MySQLTom01_development , root , ); # rescue = ex # @message = error occureed !!! # ensure # @con.close if @con end end def db_close @con.close if @con end を実装します。この処理は「除外指定されていないメソッド」である「select_todos_by_mysql」の前後に差し込まれて実行されるため、DBの接続切断処理が自動的に行われる結果となります。 リクエスト情報 a
https://w.atwiki.jp/sevenlives/pages/957.html
CRUD
https://w.atwiki.jp/programming_note/pages/14.html
Rails3 での deployment * rvm install 1.9.2 * rvm --default use 1.9.2 * gem install rails * gem install passenger * passenger-install-apache2-module
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RadRails上でscaffold使うやり方をはっけーん ちゃんと記事検索して読んでおくべきだった。。。 まずはGeneratorsViewを表示させる。 で、左上のタブでscaffoldを選択。 次に右上のタブだかテキストボックスだかにContactと入れて、GOを押すだけ。 GO! …えらった。。。orz なんでーなんでー ~ruby/lib/ruby/1.8/yaml.rb 133 in `load syntax error on line 23 … なんだこのエラー。。。そもそもrubyの中で怒られてるんですけど。。 多分設定がまたおかしいんだろうなーと思いつつ検索。 で、見てみると database.ymlの「 」の前後に半角スペースが無いとエラーになる との事。 …確かパスワードのところでコロンの後に半角パスワード入れないで記入してるはず。。 ぇ…こんなんでエラっちゃうんですか・・・ 改めて修正して、GO! 通った!! なんだこれ!! ちなみに ruby script/destroy scaffold book は 左上でscaffoldを選択 左下でdestroyを選択 右上でbookを選択 ruby script/destroy model book は 左上でmodelを選択 左下でdestroyを選択 右上でbookを選択 これでなんか規則性見えて見えてきた感じ。
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要は、テーブル間のリレーションを操作する仕組みね アソシエーションを使えば、こんなデータ取得が、 @book = Book.find(1) @reviews = Review.where( book_id = @book.id) こんな風に書ける @book = Book.find(1) @reviews = @book.reviews で、このアソシエーションで特に大事なのは、命名規則! 外部キー列は、「参照先モデル_id」の形式(book_idみたいな) 中間テーブルは参照先テーブルを「_」で、辞書順に連結(authors_booksみたいな) belongs_toは、単純な関連ね こんな感じで、review.rbに書く class Review ActiveRecord Base belongs_to book end と、言いながら、実はScaffoldで「references」を指定していたので、自動でbelongs_toが設定されてたw rails g scaffold review book references user references body text そうすると、コントローラ側(record_controller.rb)にこう書いて def belongs @review = Review.find(3) end View側(record/belongs.html.erb)にこう書けば h2 「 %= @review.book.title % 」のレビュー /h2 hr/ p %= @review.body % ( %= @review.updated_at % ) /p こんなSQL発行されて、画面に本のタイトルとそのレビューの内容が出る SELECT "reviews".* FROM "reviews" WHERE "reviews"."id" = ? LIMIT 1 [["id", 3]] SELECT "books".* FROM "books" WHERE "books"."id" = 2 LIMIT 1 has_manyは、1 nの関連ね こんな感じで、今度はbook.rbに書く class Book ActiveRecord Base has_many reviews で、コントローラ側(record_controller.rb)にこう書いて def has_many @book = Book.where( isbn = 978-4-7980-2812-5 ).first end View側(record/has_many.html.erb)にこう書けば h2 「 %= @book.title % 」のレビュー /h2 hr/ ul % @book.reviews.each do |review| % li %= review.body % ( %= review.updated_at % ) /li % end % /ul こんなSQL発行されて、画面に本のタイトルとそのレビューの 一覧 が出る SELECT "books".* FROM "books" WHERE "books"."isbn" = 978-4-7980-2812-5 LIMIT 1 SELECT "reviews".* FROM "reviews" WHERE "reviews"."book_id" = 1 has_manyとbelongs_toは、1 nの関係を表現するのに、対になるものなんだねー。 has_oneは、1 1ね サンプルだとusersとauthorsで、あるユーザが著者に割り当てられるイメージね 一人のユーザが複数の著者にならないってことかー なんで、より正確に言うなら、ユーザ 著者が、1 0..1って感じかな? で、モデルuser側に、has_oneをこんな感じで書いて、 class User ActiveRecord Base has_one author かつ、モデルauthor側に、belongs_toをこんな感じで書いて、 class Author ActiveRecord Base belongs_to user おお、こっちも既にScaffoldで定義したから、既に書かれてた! で、コントローラ側(record_controller.rb)にこう書いて、 def has_one @user = User.where( username = isatou ).first end View側(record/has_one.html.erb)にこう書けば、 ul li ユーザ名: %= @user.username % /li li メールアドレス: %= @user.email % /li % unless @user.author.nil? % li 著者: %= @user.author.name % /li li 誕生日: %= @user.author.birth % /li % end % /ul こんなSQL発行されて、ユーザと著者の情報が出る SELECT "users".* FROM "users" WHERE "users"."username" = isatou LIMIT 1 SELECT "authors".* FROM "authors" WHERE "authors"."user_id" = 2 LIMIT 1 has_oneとbelongs_toは、どちらも1 1関係になるから、どっちを使うか悩むね。 まあ、主になるテーブル側にbelongs_to(従属する)って考えて、使うのが良さそうって、事か。そらそうか。 ここだと、ユーザに著者が従属するって、ことね。 has_and_belongs_to_manyは、中間テーブルを使う多対多(m n)の関係かー ここでようやく中間テーブルが出てくるのね。 サンプルだと、本と著者(booksとauthors)の関係で、中間テーブル名は自動的にauthors_booksになる、と。 使い方の概要はこんな感じ 中間テーブルのモデルとしてauthors_booksを作る 中間テーブルのモデルの主キー(id)を無効化して、登録/更新日付を削除→3.1だといらない? あとは、使う側の各モデルで、has_and_belongs_to_manyを定義 まずは、中間テーブル用のモデルを作成 rails g model authors_books author references book references と、言っても、今回は一番最初のデータベースの準備でやってたか。 次に、マイグレーションファイル(****_create_authors_books.rb)を修正して、キー無効化と更新日付削除 あり?既に修正済み?これは…なんでだろう?Rails3.1だからか? 念のため、マイグレーションファイルはこんな感じね。 class CreateAuthorsBooks ActiveRecord Migration def change create_table authors_books , id = false do |t| t.references author t.references book end add_index authors_books, author_id add_index authors_books, book_id end end で、両方のモデルで、has_and_belongs_to_manyを定義 book側 class Book ActiveRecord Base has_and_belongs_to_many authors author側 class Author ActiveRecord Base has_and_belongs_to_many books で、コントローラ側(record_controller.rb)にこう書いて、 def has_and_belongs @book = Book.where( isbn = 978-4-7741-4466-5 ).first end View側(record/has_and_belongs.html.erb)にこう書けば、 h2 「 %= @book.title % 」の著者情報 /h2 hr/ ul % @book.authors.each do |author| % li %= author.name % ( %= author.birth % | %= author.address % ) /li % end % /ul こんなSQL発行されて、本とその著者の一覧が出る、と。 SELECT "books".* FROM "books" WHERE "books"."isbn" = 978-4-7741-4466-5 LIMIT 1 SELECT "authors".* FROM "authors" INNER JOIN "authors_books" ON "authors"."id" = "authors_books"."author_id" WHERE "authors_books"."book_id" = 2 has_many throughも、多対多(m n)の関係なんだけど、中間テーブルで関連付け以上の情報を持てる 要するに、中間テーブルを通り抜けて他のテーブルへアクセスするってこと サンプルの場合、booksとusersは、reviewsを挟んでのm nの関係って感じ books ---1 0..n--- reviews ---0..n 1--- users -------------0..m 0..n------------- 使い方は、使う側の各モデルで、 必要なところで has_many throughを定義 今回だと、books→usersと、users→booksのとこね。 なので、まずは各モデルで、こんな風に定義 book側 class Book ActiveRecord Base has_many reviews has_many users, through = reviews reviews側 class Review ActiveRecord Base belongs_to book belongs_to user これも、既に書かれてた。Scaffold、もちっと頑張ってくれると、ほとんどこの辺、書かなくて済みそうだな…。 users側 class User ActiveRecord Base has_many reviews has_many books, through = reviews で、コントローラ側(record_controller.rb)にこう書いて、 def has_many_through @user = User.where( username = isatou ).first end View側(record/has_and_belongs.html.erb)にこう書けば、 ul li ユーザ名: %= @user.username % /li li メールアドレス: %= @user.email % /li % unless @user.books.empty? % li レビューした本: ul % @user.books.each do |book| % li %= book.title % /li % end % /ul /li % end % /ul こんなSQL発行されて、ユーザとそのレビューした本の一覧が出る、と。 SELECT "users".* FROM "users" WHERE "users"."username" = isatou LIMIT 1 SELECT COUNT(*) FROM "books" INNER JOIN "reviews" ON "books"."id" = "reviews"."book_id" WHERE "reviews"."user_id" = 2 SELECT "books".* FROM "books" INNER JOIN "reviews" ON "books"."id" = "reviews"."book_id" WHERE "reviews"."user_id" = 2 アソシエーションでは、いろんなメソッドが追加されるし、オプションもいろいろ 上記の例だと「@book.reviews」とか「@user.books.empty?」とかが、自動で追加されてるって感じ 面白そうなメソッドは、こんな感じかな? @book.reviews @review モデルを追加 @book.reviews.build( body = 本 ) モデルを生成(保存しない) @book.reviews.create( body = 本 ) モデルを生成(保存する) 面白そうなオプションだと、こんな感じ? autosave 親モデルの保存/削除を行うか dependent モデル削除時に、関連先のモデルも削除するか touch モデル保存時に、create_at/update_atを更新するか @todo この辺、もちょっと後で追記するか… この辺はRailsの説明でも、結構詳しそう。まあ、英語だけどニュアンスはつかめるかなー。 http //guides.rubyonrails.org/association_basics.html ここの、各アソシエーションの「Association Reference」辺りが判り易そう。 本だと、P259辺りね。 アソシエーションは、ActiveRecordの機能だけど、一応joinでも似たような事は出来る。まあ、そりゃそうか。 ただ、いくらSELECTをJOINで誤魔化しても、バリデートとか考えるとちゃんとActiveRecord使った方がいい気がするよなー。 パフォーマンス対応では、使うかも?この辺はだんだん、微妙な世界だなー。 -
https://w.atwiki.jp/kiminori_hirose/pages/17.html
検索(SELECT) SELECT * FROM people; peopleにはPersonオブジェクが格納された配列で返される。 people = Person.find all SELECT * FROM people LIMIT 1; person = Person.find first SELECT * FROM people WHERE id = 1; people = Person.find all, conditions= ["id=?",1] people = Person.find all, conditions= ["id= id",{ id= 1}] SELECT * FROM people ORDER BY id DESC; people = Person.find all, order= "id DESC" SELECT * FROM people LIMIT 10; people = Person.find all, limit= 10 SELECT name AS shimei FROM people; people = Person.find all, select= "name AS shimei" SELECT company_id, count(*) AS cnt FROM people GROUP BY company_id; people = Person.find all select= "id, count(*) AS cnt", group= "company_id" SELECT * FROM people LEFT OUTER JOIN companies ON people.company_id=companies.id; people = Person.find all joins= "LEFT OUTER JOIN companies ON people.comapny_id=companies.id" 1対1、1対多、多対多の関係設定をしている場合 people = Preson.find all include= company 直接SQLを入力 Person.find_by_sql ["SELECT * FROM people WHERE id= id", id= 1] Person.find_by_sql [ -EOF, id= 1] SELECT * FROM people WHERE id= id EOF 挿入(INSERT) INSERT INTO people (name) VALUES ( 山田太郎 ); A. saveメッソドを実行するまでDBに書き込まれない方法 person = Person.new person.name = 山田太郎 person.save B.即座にDBに書き込む方法 Person.create name= 山田太郎 更新(UPDATE) UPDATE people SET name = 山田花子 WHERE id = 1; person = Person.find 1 person.name 山田花子 person.save Person.update 1, name= 4 person = Person.find 1 person.update_attribute name, 山田花子 person = Person.find 1 person.update_attributes name= 山田花子 Person.update_all "name = 山田花子 ", "id = 1" UPDATE people SET name = 山田花子 Person.update_all "name = 山田花子 " 削除(DELETE) 削除には通常destroyメソッドを使用する。deleteメソッドではRailsの整合性チェックを無視して削除できる。 DELETE FROM people WHERE id = 1; Person.destroy 1 Person.delete 1 person = Person.find 1 person.destroy person = Person.find 1 person.delete Person.destroy_all "id=1" Person.delete_all "id=1" DELETE FROM people; Person.destroy_all Person.delete_all 関係(リレーション) 【1対1】 people profiles id - id name person_id job class Person ActiveRecord Base has_one profile end class Profile ActiveRecord Base belongs_to person end 【1対多】 companies people id - id name company_id name class Company ActiveRecord Base has_many people end class Person ActiveRecord Base belongs_to company end 【多対多】 結合テーブルは、内部で利用するだけで表示する必要がない場合(結合テーブルclubs_peopleにid列は不要): clubs clubs_people people id - club_id - id name person_id name class Club ActiveRecord Base has_and_belongs_to_many people end class Person ActiveRecord Base has_and_belongs_to_many clubs end 結合テーブルも、画面に表示する必要がある場合(結合テーブルlinksにid列が必要): clubs links people id - id - id name club_id name person_id class Club ActiveRecord Base has_many links end class Person ActiveRecord Base has_many links end class Link ActiveRecord Base belongs_to club belongs_to person end 上記の両方の性質を持った特殊な利用法(結合テーブルlinksにid列が必要) clubs links people id - id - id name club_id name person_id class Book ActiveRecord Base has_many links has_many people, through = links end class Person ActiveRecord Base has_many links has_many clubs, through = links end class Link ActiveRecord Base belongs_to club belongs_to person end
https://w.atwiki.jp/katow30it/pages/14.html
Scaffoldで欲しい機能が、ActiveScaffoldで既にかなりある ソート、検索、ページネート等 行の色替えなんかも 動的にscaffold作成になってるところもよい? →だから使う まだ足りないので自分で追加を検討 ※追加は難しい?? 内部IDの表示 ブックマーク化 選択チェック ユーザー認証 セッション管理
https://w.atwiki.jp/egg_chicken/pages/15.html
Ruby on Rails について Ruby on Rails (以下Rails) はRuby言語を使ったWebアプリケーション開発のためのフレームワーク。 モデルの作成 rails の プロジェクトディレクトリで rails g model とするとクラス、マイグレーション、テストのファイルが作成される。 rails g model MODEL_NAME [ FIELD TYPE ...] 例 rails g model body text title string user_id integer コントローラの作成 rails の プロジェクトディレクトリで rails g controller とすると... rails g controller CONTROLLER_NAME rails g controller license/math CONTROLLER_NAMEController という名前のクラスになるので注意。
https://w.atwiki.jp/rubyist-kyushu/pages/11.html
Ruby on Rails講習会のご案内 Rubyユーザーグループ「Rubyist 九州」では、話題のWebフレームワーク Ruby on Railsの初心者講習会を開催することになりました。 Ruby on Railsは、強力なプログラミング言語Rubyを利用して、効率的にWebアプリケーションの開発を行うフレームワークです。2005年より爆発的な人気を博しているのは、皆様もご存知かと思います。 さて、今回のRuby on Rails講習会は、私たち「Rubyist 九州」が初めて行う初心者向けの講習会となります。九州ではRailsを学ぶ唯一の貴重な機会です。またユーザーグループによる開催ですので、参加費用も極めてお得になっています。 この素晴らしい機会に、御社人材のスキルアップを図りませんか? またRubyやRailsに興味のある方は、ぜひ個人としてご参加ください! 講習会の初回となりますので、不手際等もあるかと思いますが、どうぞご容赦ください。 開催概要 会場: アクロス 602号室 (定員 24名) 名称: Rails初心者講習会 日時: 6月2日 土曜日 13 00 ~ 18 00 会費: 1人 2500円 参加条件:ノートPC持参のこと (場合によっては1~2名分、用意可能) ウェブプログラミングを書いたことがある方が対象です 書籍 (RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発) 持参のこと あらかじめ指定するプログラムをダウンロードしてきてください 第一回Rails初心者講習会/準備するもの 内容 Rubyとは Railsとは Rails ハンズオン (本に基づいて練習) Railsのビジネスにおける実践・注意点・工夫など 懇親会もあります 満員に付き応募締め切りました。ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/ntaka206/pages/17.html
RubyとRailsインストール@Win Rubyインストール RubyForge One-Click Ruby Installer Project Info http //rubyforge.org/projects/rubyinstaller/ Railsインストール コマンドプロンプトで gem install rails --include-dependencies 下記参照 RubyGemsによるRailsインストール - Railsのインストール - Railsインストール http //www.rubylife.jp/railsinstall/rails/index1.html NetBeans6.5で怒られる Missing the Rails 2.1.0 gem. Please `gem install -v=2.1.0 rails`, update your RAILS_GEM_VERSION setting in config/environment.rb for the Rails version you do have installed, or comment out RAILS_GEM_VERSION to use the latest version installed. gem install -v=2.1.0 rails MYSQL5.1 install GUI for 5.0 install no such file to load -- sqlite3 WEBを開くとエラーになる http //localhost 3000/main/index no such file to load -- sqlite3 対処 gem install sqlite3-ruby D \ gem install sqlite3-ruby Select which gem to install for your platform (i386-mswin32) 1. sqlite3-ruby 1.2.2 (mswin32) 2. sqlite3-ruby 1.2.2 (ruby) 3. sqlite3-ruby 1.2.1 (mswin32) 4. sqlite3-ruby 1.2.1 (ruby) 5. Skip this gem 6. Cancel installation 1 Successfully installed sqlite3-ruby-1.2.2-mswin32 Installing ri documentation for sqlite3-ruby-1.2.2-mswin32... Installing RDoc documentation for sqlite3-ruby-1.2.2-mswin32... まだエラー出る unknown error This error occurred while loading the following files sqlite3/driver/dl/driver sqlite3/driver/dl/api